パーツ・名称

- ケース
 - 腕時計の駆動機械(ムーヴメント)を納める容れ物のこと。ムーヴメントとケースを合わせた部分が、心臓部で腕時計にとっていわゆる本体のこと。
 
- ベルト
 - 時計を腕に装着する為の部位のこと。革やラバーの素材のものは「バンド」「ストラップ」とも言われ、金属製は「ブレスレット」と呼ばれます。
 
- ダイアル
 - 文字盤のこと。 いわゆる時計の顔のこと。針やインデックスなどが載った盤で、さまざまな色や素材、宝石が使われるなど、その時計の個性を決める部分でもあります。
 
- カレンダー
 - 日付(デイト)表示部分のこと。小窓表示のほかにポインターデイト表示もあります。日付け・曜日の両方を表示するものは「デイデイト」と呼ばれます。
 
- ベゼル
 - ケースの一部で、ダイアルを覆うガラス(風防)の外周部分。スポーツモデル等では経過時刻計測などの機能を持つものもあります。高級モデルにはダイヤモンドが装飾されてます。
 
- リューズ
 - くるくるまわして時刻を合わせるためのつかみ部分。機械式の腕時計ではゼンマイを巻くためにも使います。ちなみに、日本語で表記すると「竜頭」と書きます。
 
- インデックス
 - 時刻を読み取るための目盛り(1~12)のこと。ダイヤル(文字盤)の一部で数字やローマ数字やバー等があります。高級モデルにはダイヤモンドが装飾されてます。
 
- ムーブメント
 - 時計の駆動機械。人間でいう心臓部分のこと。機械式の手巻きおよび自動巻き(オートマチック)と 電池で動くクォーツの3種類があります。
 
- ラグ
 - ケースとベルトをジョイントする役割を果たす部位のこと。ケースと一体化しており、素材もケースと同じものが使われます。高級モデルにはダイヤモンドが装飾されてます。
 
ケース素材
希少性の高い最高級貴金属。
						最上級モデルに使用されることが多い。
						白金とも呼ばれ、気品ある輝きを持つ素材。
パラジウムの白さが加わったゴールド。
						上級モデルに使用されることが多い。
						今や定番。人気も安定。
ゴールドそのものの金色。
						上級モデルに使用されることが多い。
						世界中どこでも人気の素材。
RG:ローズゴールドとも呼ばれる。
						上級モデルに使用されることが多い。
						ここ数年、人気急上昇中。
丈夫で錆びにくいのが特徴。
						耐熱性・加工性・強度など優れた特性があり、一番使用されている素材。
上記に紹介した5種類で、ほとんどの腕時計(ケース・ブレスレット)がこれらの素材で作られています。
				スポーツモデルなどではチタン、アルミニウム、セラミック、プラスチックなど珍しい素材も使われています。
				高級腕時計などではダイヤモンド、ルビー、サファイアなどで宝飾して、ブランド価値を高めています。
ベルト素材
						ブレス(金属)
素材や色、コマの形状によって印象が違います。PT、WG、YG、PG、SSなど
						レザー(革)
カーフ、クロコダイル、アリゲーター、リザード、オーストリッチなど。
						ラバー(ゴム)
水に強く、ダイバーズをはじめとするスポーツモデルによく使用される素材。
機械式とクォーツ(電池式)の違い
機械式
機械式時計は巻き上げられたゼンマイがほどける力を利用して作動します。
						手巻き
リューズ操作によってのみゼンマイを巻き上げる。
						自動巻き
腕の動きによって機械内部のローター(重り)を回転させてゼンマイを巻き上げる。
電池式
クォーツは電池を動力として作動します。
						クォーツ
電池によって作動します。
						電池の寿命はモデルによって違います。約2年前後。
機械式時計の注意点
- ■ 衝撃に注意
 - ぶつけたり、落としたりすると故障の原因になります。
 - ■ 磁気に注意
 - 強い磁気を発する物の近くに置かないで下さい。
 - ■ 温度変化に注意
 - 金属なのでゼンマイが暑いと伸び、寒いと縮みます。
 - ■ 時刻合わせに注意
 - 基本的に右回り(時計回り)に作動するように製造されています。
 - ■ 水に注意
 - 生活防水の時計でも汗や雨に気を付けて下さい。
 - ■ そのまま注意
 - 2年に1回のオーバーホール(分解掃除)等のメンテナンスを。
 
- よくあるご質問ピックアップ
 - Q.買取り成立後に買い戻しは可能でしょうか? 申し訳ありません。買取り成立した商品は、買い戻し出来ません。予めご了承ください。
 - Q.買取りの際、何か必要なものありますか?
		運転免許証あるいは、健康保険証をご準備下さい。
その他、パスポートや住基カードなどでも可能です。 - Q.買取方法を教えて下さい。 店頭買取・宅配便買取・出張買取の3種類の買取方法がございます。詳しくは、買取の流れをご覧ください。
 


























		